公開間近の「キャシャーン」実写版ですが、“叩いて砕く”んじゃなくて、剣を使うんですよね…
このへん、オールドファンには不評のようですが、これって、アメリカ進出を視野に入れたからなんでしょうかね?「日本オタク大賞2004」の単行本に書いてあった話からの類推なんですが。
鉄腕アトムが海外輸出に配慮して、暴力的なシーン、飲酒喫煙のシーンが削られている、とくに「拳が殴るのがダメ」という逸話が紹介されていました(パーで殴るように作り替えられた…って掌打かよ)。
だから、キャシャーンも、拳ではなく剣になったの?と思った次第。

で、WWEの放送なんかだと、椅子攻撃や設備を使った攻撃は巧妙にカットされているんですよね。インパクトの瞬間にカットが変わるとか…最近のAfterBurnなんかでは放送される基準が甘くなったような気もいたしますが…

そういえば、新日本プロレスの佐々木健介vs永田裕志戦、テレビ放送版とサムライTV放送版とで微妙に違うんですよね。えーと、TVではアップだった場外乱闘のシーンが、後日放送されたサムライTVでは、なーぜかロングショットになっちゃうんですよね(・∀・)ニヤニヤ