ひさびさのAKB長駄文。

結論だけ言えば、「アイドルの涙なんざ見たくない」


今回の峯岸騒動の“収まりの悪さ”っていうのは、
一般人、さらにはAKBファンの大多数でも、
「なんで髪を切る必要があったのかわからない」
「坊主になることで、誰に何を謝ったのかが、ぜんぜん伝わらない」
っていう部分だと思う。

コアなファンなら、まあ、なんとなく、
峯岸が「そんなやつ」だというふうに認識はしてると思う。
(直情的、バラエティ的、計算高い、意外とセンシティブ)
そういう属性が重なって、ああ、やつならこういうことやりそうだな、とは納得する。
でも、それはあくまで、峯岸の性格を考えての、ぼんやりとした納得で、
どうもやっぱり収まりが悪い。

AKB=宗教団体で、今回も彼女を慰めた神7=側近メンバーは
前田、高橋、小嶋、板野、篠田、(あとOBの佐藤)とかは、
同じように髪を切りそうだ。

でも、おれ、渡辺麻友とか柏木由紀とかが髪を切った姿、
髪を切る選択をする行動とかは、想像できない。
だって、彼女達は「アイドル」だもん。
本当にファンを優先すれば、髪切らない、とも思うんだわ。

※小嶋さんについては、切らない気もするけど、
 好きなメンバーだからというひいき目、センチメンタルな願望な気もする。

だから、国民的アイドルとは言われているけど、
今回の峯岸騒動は、カルト宗教が、世間の常識どころか、
自分たちの独自のロジックさえ守れず、迷走しただけにしか見えない。
そのへんの、世間とのズレの大きさ、統一感のなさが、
やっぱ大多数の感じた、「気持ち悪さ」になってるのだとは思う。

そう考えると、AKBのなかでも、明らかに派閥、というか違いはある。
髪切りそうなメンバーと、絶対に髪切らなそうなメンバー。
俺が好きなのは圧倒的に前者ばかり。

※横山は切りそうでちょっと怖いけど(´・ω・`)。

とりあえず、峯岸、高橋、小嶋、板野、篠田がフロントに立っている間は、
しばらく距離とって見るだろうなあ。
だって、もうこの人たちは「アイドル」に見えないもん。
カルトの喜ばせ組と変わらん。

※大島優子・秋元才加は、これらの1期メンバーの、今回の行動をどう思ってるんだろう?

まあ、つらつらと書いたけど、AKBの構造は、
「やらなくていい苦労や、あげなくていいハードルを、
自分たちで設定して、それで感動を押し売りする」という、
まあ、24時間テレビとかと一緒です。

ただ、自分たちがはじめたゲームなんだから、自分たちで決めたルールは守れよ、と。

教祖様がせっかく「恋愛禁止は言ってない」とか言い出してたんだから、それでいいのに、
一番側近の巫女が「それは示しが付きません!」とか強化策を打ち出したら、
その巫女の親友が「恋愛してました……」だもん。
馬謖は斬れよ。
それならまだ、宗教としてのロジックは守れただろうし、
ライトな信者=ファンも混乱せずに済んだと思う。

※あと分派のSKE、NMBは、誰一人髪きらんだろうな。
 峯岸と同じように、バラエティ班と見られるNMB48でさえ、髪は切らないと見た。
 なぜなら、峯岸のは、自分が「おいしいかどうか」という計算のうえの行動だけど、
 NMBのメンバーなら、ファンが「おもろいかどうか」という計算のうえで行動しそうだから。
 本当に「おいしい」のつぼが分かってたら、あんな寒いことできないだろ。
 
というわけで、峯岸の髪切りは、バラエティ的には「寒く滑った」
アイドル的には「がっかりさせた」ではないかと。